ご挨拶
『なぎの木』という名前に込めた想い
熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)のご神木で、聖なる木として崇められ、
その葉は金剛童子(仏教徒の守護神で、阿弥陀如来の化身とされた)の変化身と考えられ、
昔は参詣者が帰途の安全を願い、ナギの葉を護符として袖や笠などに付けました。
また、武士が戦場で兜や鎧に付けました。
災厄避けのお守りとしても使われ、神さま、仏さまの守護を得られますようにという願いを
込められたようです。
そんな『なぎの木』を当園の開設に当り、熊野のご神木の名前をいただき、
『正直・美しく・良縁・絆・平穏無事』という想いを込めて『なぎの木保育園』という名前にしました。
保育理念
なぎの木保育園は「梛の木」に込められた想いの一つ、素直な人間性を育む精神のもと、
一人ひとりの個性を大切に、心身の基礎を育てる
保育目標
一.表現力や想像力を養い、感性豊かな子どもを育む
二.友達との関わりから、豊かな人間関係を培う基礎を育む
三.食事と運動を通じて、健康な心と身体を育む